在日モロッコ王国大使館は日本モロッコ協会と共に、第8回新春シンポジウムを開催しました。シンポジウムは「アフリカ経済の魅力と課題」と題し、エネルギー問題に焦点を当てました。
パネルディスカッションにおいて、ブフラル大使は「モロッコ・ナイジェリア・ガスパイプライン」のプロジェクトについて説明し、モハメッド六世国王陛下とナイジェリアのムハマドゥ・ブハリ大統領が立ち上げたこの壮大なプロジェクトの主要なステップを紹介しました。この機会に、ブフラル大使は、このメガプロジェクトが地域開発に与えるインパクト、また、アフリカにおける南南協力を強化することにモロッコがコミットしていることを強調しました。